本邦プロゴルフのパイオニア 安田幸吉氏(1905~2003) 略歴
1905年(明治38年)東京生まれ。 小学生の頃からキャディを始め、17歳でプロゴルファーとなり 初の海外遠征を行うなど、第一線で活躍。 1957年(昭和32)、日本プロゴルフ協会の設立にあたっては初代理事長に就任、 プロゴルフの発展、後進の指導に寄与した。 同時に、コース設計家として国内に50を超えるコースを手がけ、 1991年(平成3年)には、ゴルフ界では初めてとなる勲三等瑞宝章を受賞、 さらに同年、文部省から「スポーツ功労賞」を受賞するなど、 プロゴルフ界の先駆者/最長老として広く認められた。 2003年(平成15年)10月、肺炎のため逝去、享年98歳。 |
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